1.患者様の事を知りたい
先ずは患者様がお口に対して悩んでいる事や想われている事そして今まで歯科医院で言えなかった事などを私たちは知りたいと思っています。
そして出来る限りお話しする機会を持ちたいと思っております。
診断するた めの資料(レントゲン写真や歯の模型など)を集め、お口の状況、治療法、おおまかな期間、費用等をご説明させていただきます。
それは診療台の上ではなく、歯科医師と患者様の視線を同じにしてお互いが資料を手にする事ができる距離、そしてプライバシーを守るために個室で行います。
お悩み、ご希望、ご都合、ご予算等をお聞かせいただいたうえで共に治療計画を立てていきます。
2.患者様のお時間を大切にしたい
時間的、身体的などのご負担を少しでも軽減するために治療計画のゴールまでできるだけ効率良く、短期間にたどり着きたいと思っております。
ただ早いだけで乱暴だったり、不正確では困ります。
『ソフトに』『早 く』『正確に』行うために必要な時間をお一人だけのためにお取りしております。
3.患者様とのギャップを少なくしたい
どんなに長い時間、何回も、どんな内容を重ねても人と人では想いを全く一緒にするのはとても困難です。
コミュニケーションがとれるのは一般的には先に書いたように資料を集める段階、 お口の状況などの説明、治療 計画の立案等の段階、治療計画の変更等の場合と思われます。
ただ、
- はじめに治療計画の段階でおおまかな治療期間を聞いたが今どのくらいまで進んだのか聞いてみたい
- 前回の治療は思いのほか痛みがあったのは、なぜなのか?
- 新聞や雑誌などで見た治療法に関して聞いてみたい
など治療が進むにつれて疑問・不明点、お考え・ご希望の変化などが現れると思います。しかし、
- 忙しそうで話しかけ辛い
- 直接歯科医師に話すには勇気がいる
- うるさい患者と思われたくない
などできっかけを失う事が多いのではないでしょうか?
そこでどんな事でも構いませんので、コミュニケーションをとるご希望がありましたら受付でも構いませんのでその旨お伝え下さい。
私たちの望みである患者様とのギャップを少なくする為に次回その為の時間を 設けさ せていただきます。緊急の場合は治療の始まる前にお申し出下さい。