ア歯科って?
先日テレビ派の変わった名前の歯医者特集で取材が来られ、
見たよ!と沢山のお声を頂きましたが、
結局、ア歯科ってどうゆう意味かいね?と聞かれる事が多くて(笑)
院長曰く台本、打ち合わせ無しの取材だったため、うまく説明出来なかったかも🤔、、、とのことと、
一言で説明するには足りないほどの深い意味が色々ありますので、
改めてア歯科を設立された
Dr.ビーチ先生のお言葉がこちらとなっております。
pd(proprioceptive delivation)
生理学的由来の言語
五感の他に人間の持っている固有感覚を最重要視
私たちの姿勢、動き、器具、道具などに対して、判断、評価するプロセス
「pd診療所は、人間に最適な環境になっているので、ドクターが交代しても抵抗なく存続していける。(例えば院長の個人的な好みに合わせた設計やSpecになっていると、別のドクターやスタッフにとっては受け入れ難く、使い勝手が悪いという事がよくある)。
pd診療所は地域社会にとって貴重な存在であり、一代で閉めてしまうのは資源の無駄であり、恒久的に存続するべきだ」
世代が変わって違う名称になると患者さまが路頭に迷うこともある。そのために歯科医院の名称は抽象的な名詞でなければならない。
とDr.ビーチはよく言っていました。
その他に、「あ」「い」「う」「え」「お」の母音の中で「あ」は最も発音しやすい(発音のエネルギーが最小)。
電話帳で「あ」は最初に掲載されるので、患者さんに見つけてもらいやすい。
「ア歯科」が名称として認められない県では、代替案としてそれに近い「愛歯科」を選んだとも聞きました。
ビーチ先生は、歯科医療だけでなく
グローバルな考えと行動力で
地球規模の活動をされた偉大な
先生で、その考えに賛同した
先代の院長がア歯科小松診療所
を設立されました。
凡人の我々にはちょっと難しい…